ガソリンの値段上昇と生活の影響について考えてみませんか?
ここ数ヶ月、ガソリン価格の上昇が続いており、数週間前、東京ではレギュラーガソリンが1リットルあたり149円でした。
149円でガソリンをいれた時には、さすがに「高すぎる!」と思いましたが、14日には150.1円になり、初めての150円台に。ニュースなどによる と、ガソリン価格は今後さらに値上がりが予想され、150円台半ばになってしまう可能性もあるそうです。
ガソリン価格の上昇は、私たちの生活はもちろん、株式投資にも影響を及ぼします。そこで、今回は、私たちの生活に身近なガソリン価格はなぜ上昇しているの か、そして、ガソリン価格の上昇が株式投資に与える影響について考えてみたいと思います。
上昇私たちの周りでは今、ガソリンに限らず様々な物が値上がりしています。寒い冬には必需品の灯油の価格も、原油から生産されますので値上がりが予想されます。
そして、コーンなどの商品の価格も値上がりしていることで、食材の値上げが行われています。
インフレになっても給料が上昇すれば、収入が多いためそれほどダメージはないはずです。ここ数年のボーナス調査では増加傾向にありましたので、本来であれ ばダメージは少ないはずです。
しかし、平成19年から定率減税の廃止や税源移譲の実施により、目に見える形で収入減を実感している人も多いと思います。
原油高騰で急激に注目されているバイオ燃料ブームのあおりを受けて納豆業界が苦しい戦いを強いられているようです。そもそも、原油に取って代わるバイオ燃料として大豆が使われるために大豆の価格が高騰しているのですから、納豆はそもそも大豆なので代替できるわけもなく直接打撃を受けるわけです。なんか複雑な関係なんですね・・・。我が家では、灯油代の節約を思案中!いったいどうすれば・・・?一日でも早くガソリン価格の値下げ(通常価格)を切に希望します。